歌:童謡・唱歌
作詞:三木 露風 作曲:山田耕筰
夕やけ小やけの 赤とんぼ
負われて見たのは いつの日か
山の畑の 桑の実を
小篭に摘んだは まぼろしか
十五で姐やは 嫁に行き
お里のたよりも 絶えはてた
夕やけ小やけの 赤とんぼ
とまっているよ 竿の先
夕映えの情景に郷愁を重ねる抒情的な童謡です。詞は1921年の詩をもとにし、曲は1927年に山田耕筰が作曲しました。学校教材や合唱で広く親しまれ、2006年には「日本の歌百選」に選定されています。静かに心に残る情景描写が世代を越えて共感を呼びます。
すっかり秋めいた空気に、声がよく響く季節です。10月6日は十五夜です。月を見上げながら、親子で歌える歌を集めました。
秋の情景や自然を題材にした童謡・唱歌を中心に、ゆったりと口ずさめる曲をそろえました。無理のない音域の曲が多く、幼児から大人まで一緒に歌えます。
子供向けの歌、旧文部省が教科のひとつ唱歌(現在の音楽)で指導するために選んだ歌曲などの他、主に子供向けに作られた歌など、J-Lyricでは広義に童謡として収録しています。
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