舟宿/吉幾三 歌詞

吉幾三の「舟宿」歌詞ページ。
「舟宿」は、作詞:吉幾三、作曲:吉幾三です。

「舟宿」歌詞

歌:吉幾三

作詞:吉幾三 作曲:吉幾三

舟宿の 窓の外には
張りついた 雪湊みえる
西風乗って 三味が聞こえる
砂山越えて 最果ての町
女ひとりの 十三湊(じゅうさんみなと)
あんたに聞いた ここが故郷ね

舟宿の 宿帳見たなら
色褪せた あんたの名前
漁火見えて 舟唄が
どこから届く 吹雪に乗って
暮れてく北国(きた)の 十三湊
あんたに聞いた 十三(とさ)の砂山ね

舟宿の 枕を濡らして
荒れ狂う 津軽の海よ
ひとり寝の 宿は日本海
窓打つ雪が 寝かせてくれぬ
声を殺して 泣くだけ泣いて
あんたに聞いた ここが舟宿ね

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