回転木馬/さだまさし 歌詞

さだまさしの「回転木馬」歌詞ページ。
「回転木馬」は、作詞:さだまさし、作曲:さだまさしです。

「回転木馬」歌詞

歌:さだまさし

作詞:さだまさし 作曲:さだまさし

回転木馬が廻る 君と僕とをのせて
日曜日だけ僕の子供に戻る君の笑顔が弾む
たがい違いに廻る 君と僕との木馬
僕が上がる 君が下がる 君が進む 僕が遅れる
昔 君のママと 深く愛し合い
そして君が生まれた それだけは真実
けれど愛だけでは どうにもならないことがあるんだ
哀しいね 大人になれば
君は
すてきな笑顔で鳩に 手を差しのべているけど
驚かしちゃいけないよ 空に帰ってしまうよ

噴水のふちを歩く 君の危気な足取り
赤い風船は手を放せば もう帰って来ないよ
ひとつひとつ覚えて 早く大きくおなり
そしていつか恋をしたら 話したいことがあるから
何処かで鐘が鳴る お別れが近い
君のママに伝えて 今でも愛してる
けれどそれだけでは どうにもならないことがあるんだ
哀しいね おかしいよね
だから
せめて今日は楽しい 二人だけのカーニバル
ピエロなのに 涙なんか こぼしたりして ごめんね


文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

さだまさしの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net