美術館/さだまさし 歌詞

さだまさしの「美術館」歌詞ページ。
「美術館」は、作詞:さだまさし、作曲:さだまさしです。

「美術館」歌詞

歌:さだまさし

作詞:さだまさし 作曲:さだまさし

ロックウェルの「鏡の前の少女」と
「婚姻届(マリッジライセンス)」の窓辺に咲く花
君の横顔に天窓の秋の光
美術館の壁の閑けさ

もしも僕に絵が描けたなら
君の笑顔だけ描き続けるだろう
吹きこぼれそうな恋を鎮め
庭先の桜紅葉の色が滲む

Oh 君の心が見えたら

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
ラピスラズリの気高い孤独
君の白い耳に透ける秋の光
僕はメーヘレンにもなれない

もしも僕に絵が描けたなら
君の笑顔だけ描き続けるだろう
僕だけの恋を庇うように
庭先の桜紅葉の散る音

Oh 君の心に触れたら

もしも僕に絵が描けたなら
君の笑顔だけ描き続けるだろう
やがて僕の美術館には
君の笑顔だけ 飾られるだろう

Oh

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