柊の花/さだまさし 歌詞

さだまさしの「柊の花」歌詞ページ。
「柊の花」は、作詞:さだまさし、作曲:さだまさしです。

「柊の花」歌詞

歌:さだまさし

作詞:さだまさし 作曲:さだまさし

宵闇の手探りの中でこそ
仄かに匂う柊の花
見せかけの棘にそっと隠した
その麗しくゆかしき花

その花の名前を呟くとき
美しさとは何かを思う
誰も居ない末の秋に咲いて
冬とすれ違いに行く花

愚かしい過ちの数々を
一つ一つ胸に並べている
あなたはそれでもこんな私を
許してくれるだろうか

終列車が鉄橋を渡る音
秋風の気紛れなカデンツァ
明日は木枯らしが吹くらしいと
遠い窓の灯りが言う

辛い夜を過ごすあなたに
いつか本当のさいわいを
届けることが出来ますように
私に許されますように

宵闇の手探りの中でこそ
仄かに匂う柊の花

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

さだまさしの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net