歌:松田聖子
作詞:吉法師 作曲:Ryo Ogura
見知らぬ駅で一人 電車を降りた
どしゃ降り傘も差さず 雨にうたれ
行くあても無いまま さびれたホームで
こみあげる寂しさ 雨空見上げて
あふれて落ちる涙の 温かさよりも少し
冷たい雨のしずくが かすかな 想いを 流していく
あなたを忘れたくて 何度も書いた
宛名の無い手紙を 握り締めて
どこか遠くの町 見つけたポストに
落としたら全てが 消え去る気がして
あふれて落ちる涙の 温かさよりも少し
冷たい雨のしずくが にじんだ 言葉を 流していく
あふれて落ちる涙と 冷たい雨のしずくが
私を 置き去りにして 未来の 川へと 流れていく
私を 置き去りにして 未来の 川へと 流れていく
松田聖子は歌手。1980年にシングル『裸足の季節』でデビューし、透明感のある歌声と確かな表現力で幅広い支持を得てきました。代表曲に「青い珊瑚礁」「赤いスイートピー」などがあります。
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