なごり雪/イルカ 歌詞

イルカ「なごり雪」の歌詞ページで、かぐや姫曲のカバーとして1975年11月5日にシングル発売され、作詞作曲は伊勢正三、2004年映画『チルソクの夏』主題歌としても知られます。

「なごり雪」歌詞

歌:イルカ

作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三

汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
季節はずれの雪が降ってる
「東京で見る雪はこれが最後ね」と
さみしそうに君はつぶやく
なごり雪も降るときを知り
ふざけすぎた季節のあとで
今 春が来て 君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

動き始めた汽車の窓に
顔をつけて
君は何か言おうとしている
君の口びるが「さようなら」と動くことが
こわくて 下をむいてた
時が行けば 幼ない君も
大人になると気づかないまま
今 春が来て 君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

君が去った ホームにのこり
落ちてはとける雪を見ていた
今 春が来て 君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
去年よりずっときれいになった
去年よりずっときれいになった

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「なごり雪」について

「なごり雪」は、かぐや姫のアルバム『三階建の詩』(1974年3月12日発表)収録曲をイルカがカバーした代表作です。1975年11月5日にシングルとして発売され、編曲は松任谷正隆です。のちに映画『チルソクの夏』(2004年公開)の主題歌として用いられ、JR九州・津久見駅の接近メロディとしても親しまれています。季節の移ろいと別れの情景が静かに胸に残る一曲です。


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「イルカ」について

イルカはシンガーソングライターで、1974年にソロデビューしました。代表曲に「なごり雪」「雨の物語」「海岸通」があり、澄んだ歌声と温かなメロディで親しまれます。

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