水鏡/加藤登紀子 歌詞

加藤登紀子の「水鏡」歌詞ページ。
「水鏡」は、作詞:加藤登紀子、作曲:加藤登紀子です。

「水鏡」歌詞

歌:加藤登紀子

作詞:加藤登紀子 作曲:加藤登紀子

遠い昔とおんなじ
蒼にそまるやまなみが
風にゆれる水鏡に
静かに光っている

夕焼けにもえる雲は
どこまでも広がって
はるか海を越えてくる
鳥たちの夢を運ぶ

もうすぐ秋だね ヨシ原も色づいて
オニバスの葉のそばに むらさきの花が咲く

このまちで生まれた人は
この空を忘れない
このまちを旅する人は
ふるさとを思い出す

凍りつく水鏡に
舞い踊る粉雪
白一色のパレットに
大きな翼ひろげ

はるか北国へ帰る
恋する白鳥
オオヒシクイの呼び声が
青い空にひびくよ

もうすぐ春だね ヨシ焼きの火が燃える
雪どけの水音が かすかに聞こえてくる

このまちを旅する人は
この空を忘れない
このまちを愛する人は
ふるさとを忘れない

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