恋祭/由紀さおり 歌詞

由紀さおりの「恋祭」歌詞ページ。
「恋祭」は、作詞:市川睦月、作曲:玉置浩二です。

「恋祭」歌詞

歌:由紀さおり

作詞:市川睦月 作曲:玉置浩二

目をつむると 浮かんでくるわ
ぼんやりと 夕暮れの 哀しい景色が
そこで誰を 探しているの
あれは 幼い迷い子の 私

恋は夏の日の 蛍火のきらめき
指をすり抜けて 茉莉花(まつりか)の向うに
消えてゆく

恋はいつも よく似ているわ
梔子(くちなし)の 花影の 赤い蛍に
明日なんか こなくていいと
泣いて ふるえて燃えつきた 私

恋は揺らめいて 蛍火の囁き
心ときめかせ 秋風の向うに
消えてゆく

恋は蛍飛ぶ 遠い日のお祭り
私ひとりだけ 置き去りにしたまま
消えてゆく

消えてゆく


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