歌:中森明菜
作詞:岡本 おさみ 作曲:吉田 拓郎
浴衣のきみは尾花の簪
熱燗徳利の首 つまんで
もういっぱい いかがなんて
みょうに 色っぽいね
ぼくは ぼくで 胡坐をかいて
きみの頬と耳は まっかっか
あゝ風流だなんて
ひとつ俳句でも ひねって
部屋の灯を すっかり消して
風呂あがりの髪 いい香り
上弦の月だったっけ
ひさしぶりだねェ
月見るなんて
ぼくはすっかり酔っちまって
きみの膝枕に うっとり
もう飲みすぎちまって
きみを抱く気にもなれないみたい
中森明菜は日本の歌手。1982年にデビューし、力強さと繊細さを併せ持つ表現で80年代を代表する存在となりました。代表曲に『少女A』『DESIRE -情熱-』などがあります。
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