深川がたくり橋/五木ひろし 歌詞

五木ひろしの「深川がたくり橋」歌詞ページ。
「深川がたくり橋」は、作詞:吉岡 治、作曲:若草 恵です。

「深川がたくり橋」歌詞

歌:五木ひろし

作詞:吉岡 治 作曲:若草 恵

橋の向うは夕映えが
遠く 上総の村まで染めるとか
苦界(くがい)は橋のこちら岸
二度と渡れば戻れない
思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ
百や二百で 百や二百で 売りとばされて
がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で
腰を抜かして泣いていた

懸想(けそう)したとて無駄なこと
わたし 十五の春には戻れない
苦界(くがい)は闇の賑やかし
飛ぶに飛べない篭の鳥
それでも会えれば声喚げて
地獄極楽 地獄極楽 行ったりきたり
がたくり橋の道行 がたくり橋の道行 がたくり橋の道行は
恵方さがしの迷い旅

思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ
百や二百で 百や二百で 売りとばされて
がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で
腰を抜かして泣いていた


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