歌:五木ひろし
作詞:松井五郎
作曲:五木ひろし
眉月(まゆづき)の舟に揺られ
流れ着く夢の果て
一度の逢瀬 許したら
二度が三度に続くもの
弦月(ゆみはり)の月の先が
よこしまな紅を引く
悪い女になったのは
ずるい男のせいでしょう
愛されたくて
愛されたくて
雨夜(あまよ)の月は満ちてゆく
愛されるほど
愛されるほど
ひとりの月は欠けてゆく
十六夜(いざよい)の空を拭う
ためらいの指の痕(あと)
誰か不幸にしなければ
恋は叶わぬものですか
愛されたくて
愛されたくて
真昼の月も覚悟して
愛されるほど
愛されるほど
ふたりの月は霞んでる
有明の月に濡れて
残り香に涙する
馬鹿な女で通すのは
好きな男のためでしょう
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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