午前0時の向こう側/長渕剛 歌詞

長渕剛の「午前0時の向こう側」歌詞ページ。
「午前0時の向こう側」は、作詞:長渕剛、作曲:長渕剛です。

「午前0時の向こう側」歌詞

歌:長渕剛

作詞:長渕剛 作曲:長渕剛

地下鉄の階段を一人で歩いている
深夜喫茶の疲れを吐き出している
身も知らぬチンピラになぐられた頬と
昨日の君のさよならがみょうに痛い
どうしようもない やるせなさと
自分自身への愚かさだけが
カラカラ笑ってる
さよならなんて したくないんだ

冷たいアスファルトにひびく靴音
誰かこの僕をひろってくれないか
何時間もこうして秋風にさされながら
それでも君の愛を欲しがっている
どうしようもない 淋しさと
君自身への想いやりのなさが
カラカラ笑ってる
さよならなんて したくないんだ

暗闇の中で横たわるゆがんだほほ笑と
酔いつぶれた酒臭い俺の影
明日からのやさしさを失くしたおいぼれた犬
行くあてなく星くずを数えている
どうしようもないけだるさと
すきっ腹にささった君の涙が
カラカラ笑ってる
さよならなんて したくないんだ

他愛ないうそをつく子供になりたい
君の唇からもれる唄になりたい
君の髪をなでる風になりたい
今日の夜明けは みたくない
どうしようもないはがゆさと
やがておとずれる白い朝が
カラカラ笑ってる
さよならなんて したくないんだ

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