分身/柴咲コウ 歌詞

柴咲コウの「分身」歌詞ページ。
「分身」は、作詞:柴咲コウ、作曲:重住ひろこです。

「分身」歌詞

歌:柴咲コウ

作詞:柴咲コウ 作曲:重住ひろこ

目障りだよと消し去る
黒板の粉たちが
今のきみを作ったのは僕らだよと あざ笑っていた

長い睫毛がひたすら重なり
陰をつくる
パターンをつないで好むのはやめて余計
1人が楽になる…

かたちにはまらないやり方もある
丸を描けずに泣き―

どこの誰かも解らぬ風貌で
森のさまよい 空喰い潰す
欠けていく碧

今は連れ人いなくて いいのだと髪とかす
たまに耐えられない夜があったとしても
ふところは装う

身近な場所に理想はほぼ皆無
僕が脆いうちは…

人に迷惑さえ掛けてなくとも
赦されなくてときに苦しい
―言い訳はない

―夢に、興じ、目醒め―

長い睫毛が微かに震えだす
麻の匂いを抜けだし、今日も
冷えた教室―

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