股旅ブルース/香田晋 歌詞

香田晋の「股旅ブルース」歌詞ページ。
「股旅ブルース」は、作詞:阿久悠、作曲:三木たかしです。

「股旅ブルース」歌詞

歌:香田晋

作詞:阿久悠 作曲:三木たかし

待って 待ってと 追いすがる
初心(うぶ)な娘を ふりきって
風と一緒に 走ったら
野暮なとんびに 笑われた
何がおかしい なぜ笑う
意地を張るのがなぜ悪い
シマの合羽を 羽にして
飛んで行ければいいけれど
股旅ブルース

二年ぶりなら 湯の宿で
無精髭など 剃り落とし
少しカタギの なりをして
村のはずれに 行ってみる
顔は見たいし 見ちゃならぬ
あたりまえだよ 人の妻
三歩 歩いて 立ちどまり
空を仰げば 月も泣く
股旅ブルース
(MATATABI MATATABI MATATABI)

花の季節も 笑わずに
月の見頃も 知らんふり
雪が舞い散る 時になり
人の情けを 思い出す
夜の冷たさ 身の寒さ
心凍らす 日の暮に
誰が歌うか 子守唄
せめて今夜は 夢を見る
股旅ブルース

何がおかしい なぜ笑う
意地を張るのがなぜ悪い
シマの合羽を 羽にして
飛んで行ければいいけれど
股旅ブルース
(MATATABI MATATABI)

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