歌:森山直太朗
作詞:直太朗 作曲:直太朗
自転車と影を引きずって
ポロポロと歩くモルタルの
道 夕焼け背負って
山積みの仕事投げ出して
ラルラルとどっかの南の島
へ行ってみたくもなる
狛犬みたいなおばさんや
栓抜きみたいな
おじさんが
僕の目の前を通り過ぎてく
さえない運命蹴飛ばして
叶わないお願い
やり込めて
人知れず
みんな泣いている
くだらないジョークを
飛ばして
またとないチャンスに
逃げられて 笑ってる
そんな日があっても
いいなと思う
わた飴みたいなバス停や
ドーナツみたいな
街路樹が
骨のない僕に
話し掛けてくる
ギター片手に気張って
頼りない声を張り上げて
何となく僕はここにいる
飾らない裸のまんまで
華のないちんけな
生き様を 唄ってる
そんな風にあれたら
いいなと思う
雑巾みたいな星空に
タンポポみたいな
野良猫が
神様のかわりに彷徨ってる
さえない運命蹴飛ばして
叶わないお願い
やり込めて
人知れずみんな
泣いている
くだらないジョークを
飛ばして
またとないチャンスに
逃げられて 笑ってる
そんな日があっても
いいなと思う
そんな風にあれたら
いいなと思う
そん時は一緒に
どっかに行こう
森山直太朗は、日本のシンガーソングライターです。2003年の「さくら(独唱)」で広く知られ、叙情的な詞と伸びやかな歌声で支持を集めています。「夏の終わり」「生きてることが辛いなら」などの代表曲があり、ライブや音源で豊かな表現を届け続けています。
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