夜を越えて/ASIAN KUNG-FU GENERATION 歌詞

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「夜を越えて」歌詞ページ。
「夜を越えて」は、作詞:Masafumi Gotoh、作曲:Masafumi Gotohです。

「夜を越えて」歌詞

歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION

作詞:Masafumi Gotoh 作曲:Masafumi Gotoh

音楽はあまりに無力なんて常套句に酔っても
世界をただ一ミリでも動かすことは出来るだろうか
悲しみだけが強かにレンズに映るけど
焼き増すだけならフィルムに埋もれるだけだろう

本当にそれで良いのか
本当にここでジ・エンドか

例えば身近な誰かが途方に暮れても
気付いてないような素振りで見て見ぬふりを出来るだろうか
遠くの街の出来事がニュースになっても
僕らはいつも他人事にして忘れてきたんだ

本当にこれで良いのか
本当にここでジ・エンドか
今 この場所がスタートだ

胸の想いが少し光って
星のない夜を温めた
途切れそうな細いロープを手繰って
闇と瓦礫を掻き分けて
辿り着いたんだ

重油の膜のように漂う悲しみも
光の届かぬ 冷たく深い海の底にも
確かな 命の息吹を

僕らはあまりに無力なんて君が嘆いても
それでも何時かは何かを成し遂げてみたいんだ
現実という名の荒野で迷子になっても
この日々を照らすイメージを

本当にこれで良いのか
本当にここでジ・エンドか
今 この場所がスタートだ

胸の想いが少し光って
星のない夜を温めた
途切れそうな細いロープを手繰って
闇と瓦礫を掻き分けて
辿り着いたんだ

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