野良犬/泉谷しげる 歌詞

泉谷しげるの「野良犬」歌詞ページ。
「野良犬」は、作詞:泉谷しげる、作曲:泉谷しげるです。

「野良犬」歌詞

歌:泉谷しげる

作詞:泉谷しげる 作曲:泉谷しげる

野良犬がうろつく日は
町の色がしめっぽくなり
ため息が横丁をこだまして
うわさが川にすてられる
弱いヤクザがチンピラにからまれ
はやらないドスをふりかざしても
かけつける警官はなれた顔で
弱いヤクザをけいべつする。
季節のかわりめにまきおこる
ほこりっぽい風にのってくる。
野良犬の顔

野良犬がうろつく日は
町に雨戸が多くなり
雲行きを見るのも話のうち
ひとつのうわさも話のうち
八百屋のおかみが駆け落ちしたって
とてもじゃないが色っぽくない
それよりとなりの若奥さんの
行方を知る方が色っぽいのだ。
季節のかわりめにまきおこる
ほこりっぽい風にのってくる。
野良犬の顔


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