日本橋から/小野由紀子 歌詞

小野由紀子の「日本橋から」歌詞ページ。
「日本橋から」は、作詞:二木 葉子、作曲:大谷明裕です。

「日本橋から」歌詞

歌:小野由紀子

作詞:二木 葉子 作曲:大谷明裕

風にじゃれてる のれんに賭けた
ふたりの振り出し 日本橋
ちょいといなせで 歯切れがよくて
年がら年中 浮かれ神興の祭り好き
人形町で音頭取り 浜町あたりで勇み酒
でもねあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ
時代おくれの 時代おくれの いい男

河岸にあがった 魚がはねりゃ
のれんに陽がさす 日本橋
情にもろくて あれこれまめで
江戸から続いた これが老舗の十代目
八丁堀で夢を釣り 室町あたりで油売る
でもねあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ
時代おくれの 時代おくれの いい男

のれんおろせば 糸切れ凧で
灯りに誘われ 日本橋
ここはわたしが しっかりしなきゃ
商い舞台に 金の屏風は飾れない
水天宮で産湯浴び 甘酒横町で初恋を知る
だからあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ
時代おくれの 時代おくれの いい男

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