祈り/普天間かおり 歌詞

普天間かおりの「祈り」歌詞ページ。
「祈り」は、作詞:普天間かおり、作曲:普天間かおりです。

「祈り」歌詞

歌:普天間かおり

作詞:普天間かおり 作曲:普天間かおり

まるで 標(しるべ)さえない渇いた砂漠を歩く
みんな小さな戦士(せんし) どこまでゆくのだろう
与えることを惜(お)しんで 欲しがってばかりいる
感じることも捨てながら いたずらに傷つけあって

水をください
涙でいいから
割れた大地を潤(うるお)すの
争(あらそ)いならば いらない

名もなき小さな花も 冷たい雨に打たれて
いつしか 咲くことさえやるせなくなるのでしょうか
風に負(ま)けまいとして 折れてしまう花もある
あなたは たとえうなだれても
また しなやかに伸びてほしい

水をください
あなたも気付いているなら
信じる心に きっと 鮮(あざ)やかな花は咲くから

水をください
渇(かわ)ききってしまう前に
声を殺して泣いてるいのちを潤 (うるお)すの

水をください
涙でいいから
誰の胸にも 枯れない鮮(あざ)やかな花があるはず

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