卒業写真/松任谷由実 歌詞

荒井由実「卒業写真」の歌詞ページです。1975年6月20日発売アルバム『COBALT HOUR』収録曲で、ハイ・ファイ・セット提供曲のセルフカバー。作詞作曲:荒井由実、編曲:松任谷正隆。

「卒業写真」歌詞

歌:松任谷由実

作詞:荒井由実 作曲:荒井由実

悲しいことがあると 開く皮の表紙
卒業写真のあの人は やさしい目をしてる

町でみかけたとき 何も言えなかった
卒業写真の面影が そのままだったから

人ごみに流されて 変わってゆく私を
あなたはときどき 遠くでしかって

話しかけるように ゆれる柳の下を
通った道さえ今はもう 電車から見るだけ

あの頃の生き方を あなたは忘れないで
あなたは私の 青春そのもの

人ごみに流されて 変わってゆく私を
あなたはときどき 遠くでしかって
あなたは私の 青春そのもの

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「卒業写真」について

穏やかな旋律に、学生時代の余韻と静かな郷愁を映すバラードです。1975年2月5日にハイ・ファイ・セットのデビューシングルとして発表され、同年6月20日にアルバム『COBALT HOUR』で荒井由実がセルフカバーしました。作詞作曲は荒井由実、編曲は松任谷正隆です。シンプルな言葉とクリアなコーラスが心に響き、世代を越えて歌い継がれています。


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「松任谷由実」について

荒井由実はシンガーソングライターです。1972年7月5日に「返事はいらない」でデビューし、「ひこうき雲」「やさしさに包まれたなら」「卒業写真」などで評価を得ました。1976年以降は松任谷由実として活動を続けています。

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