歌:山内惠介
作詞:松岡弘一 作曲:水森英夫
蕎麦の花咲く 信州路
この子をよろしく 言われたら
後には引けねえ 義理がある
友(だち)が遺した 幼子(おさなご)を
無事に古里 帰しやす
男が歌う 望郷子連れ鴉(がらす)
朝は七色 槍ヶ岳
泣かない太郎坊(たろぼう) 哀(あわ)れんで
泣いてもいいぜと 言ってやる
親の代わりにゃ なれないが
この子あっしが 守りやす
涙で歌う 望郷子連れ鴉(がらす)
苔の生えたる 道祖神(どうそじん)
母親(おっかあ)いずこと 尋ねたら
かあちゃん死んだと 嘘をつく
涙こらえた 太郎坊(たろぼう)の
手取り古里 向かいやす
夕陽に歌う 望郷子連れ鴉(がらす)
山内惠介は福岡県糸島市出身の演歌歌手です。2001年4月18日に「霧情」でデビューし、端正な歌声と艶のあるビブラートで支持を集めます。NHK紅白歌合戦にも出場し、「恋する街角」「さらせ冬の嵐」などのヒットで知られます。
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