歌:アリス
作詞:矢沢透 作曲:矢沢透
いつも思うことだけど僕の声
愛の唄 うたうのにはとても
大役すぎる 唄は心でうたうもの
声など関係ないさと思うけれども
やっぱり気になるよ
考えてもみてよ その時のこと
うたい出したその途端 鳥が舞い落ち
雨が降り出し 君は笑いころげ
僕は鬼のような顔で
これじゃ愛の唄になるはずないよ
あーいっそ君が僕で僕が君ならいいのに
そうすればいいこと君に教えてあげる
それは僕のために唄をうたう君が
いるというだけで駈け出したいくらいに
幸せだということさ
いろいろ考えたけどただ僕は
時に君がさみしさを感じた時
何も出来ずに悩んでいるよりも
唄をうたってあげたいな
みんなのようにうまくはないけれど
アリスは谷村新司、堀内孝雄、矢沢透によるグループで、1971年に結成し1972年にデビューしました。緻密なコーラスとフォーク/ロックを融合した作風で支持を集め、代表曲に「チャンピオン」「ジョニーの子守唄」「秋止符」などがあります。
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