郷愁心~のすたるじい~/海援隊 歌詞

海援隊の「郷愁心~のすたるじい~」歌詞ページ。
「郷愁心~のすたるじい~」は、作詞:武田鉄矢、作曲:山木康世です。

「郷愁心~のすたるじい~」歌詞

歌:海援隊

作詞:武田鉄矢 作曲:山木康世

はぐれてしまった幸せですが
たしかに昔は すぐ傍にいました
遠き昭和の子供の頃は
私 幸せと友達でした

春の遠足 ひろげたお弁当
グリーンピースごはんの おにぎり二つ
おかずは少し 塩昆布だけ
でも いただきますと空に叫んだ
裸足のまんまで 井戸水汲んで
バケツで冷やした 畑のトマト
口いっぱいにかぶりついては
夏空見上げて サクサク噛んだ
欲しいものなど何にも無くて
幸せなんか簡単でした
遠き昭和の子供の頃は
私 幸せと友達でした

秋の日暮れに じゃが芋カレーライス
路地まで匂いが呼びに来たから
風呂敷マントの正義の味方は
自転車こいで お家へ帰る
サンタがやって来ないクリスマスの夜
姉ちゃん焼いてくれたホットケーキ
お箸をナイフとフォーク代わりに
アメリカ人の真似して食べた
もうそれだけで嬉しくなって
アメリカ人より幸せでした
遠き昭和の子供の頃は
私 幸せと友達でした

晩のご飯を 家族で囲んで
おかわりする度にかあちゃん笑ってた
遠き昭和の子供の頃は
私 幸せと友達でした
私 幸せと仲良しでした

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