砂に消えてく夏/持田真樹 歌詞

持田真樹の「砂に消えてく夏」歌詞ページ。
「砂に消えてく夏」は、作詞:田村陽子、作曲:渡辺格です。

「砂に消えてく夏」歌詞

歌:持田真樹

作詞:田村陽子 作曲:渡辺格

冷たいだけの海 ひとすじの足あと
フォトグラフたどれば 忘れた夏の日
ひるがおの花束 驚いた私に
何も知らない花 君だよと 言った

時は過ぎ 風のスピードで
花の 色もあせるけど

忘れたくないの サンダルを脱ぎすてて
燃える浜辺 走り抜けた ふたり
忘れてしまうの 夏の日に見た夢は
砂に描けばすべてホラ 消えて行くから

貝殻を集めて 人魚がつないだと
くびかざり渡して あなたは笑った

ひまわりの丘に草は伸び
あの日のブルーはないけど

長い階段で 夏をあなたにあげた
海のさわめきさえ遠く ふたり
長い階段で 振り向いてさよならを
どんな シャボン玉もいつか
消えて行くから

時は過ぎ 風のスピードで
花の 色もあせるけど

忘れたくないの お昼寝に見た夢の
蒼いつぼみが開く頃 でもね
時は溶けて行く 波の音たどっても
砂に描けばすべてホラ
消えて行くから
砂に描けば
消えて行くから


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