磨りガラス越しのオレンジ/SION 歌詞

SIONの「磨りガラス越しのオレンジ」歌詞ページ。
「磨りガラス越しのオレンジ」は、作詞:SION、作曲:SIONです。

「磨りガラス越しのオレンジ」歌詞

歌:SION

作詞:SION 作曲:SION

磨りガラスが小さな火を灯したように
滲むように少しずつ
黒を薄め白を増やし そしてオレンジに

寝息だけが揺れる真っ暗な部屋に
ゆっくりと光たちが
お前の顔をお前の指を 形づけていく

どんな世界の名だたる朝日より
お前といるこの磨りガラス越しの朝が好きだ

ささくれた昨日が生きててよかったなと
ちくりと釘を刺しながら
やることをやれよ黙ってやれよ 俺に言う

何もなかったように今日も街は動きだし
ありがたいような腹立つような
とにもかくにもここにいて お前といて

どんな世界の名だたる朝日より
お前といるこの磨りガラス越しの朝が好きだ

約束はしないまして誓えるもんか
明日は分からんさ
いい女でいてくれそれに見合わなきゃ
出て行くんだぜ

磨りガラスが小さな火を灯したように
滲むように少しずつ
俺の大好きなお前を染める オレンジに

どんな世界の名だたる朝日より
お前といるこの磨りガラス越しの朝が好きだ

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

SIONの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net