冬の果実 ~グレアム~/谷山浩子 歌詞

谷山浩子の「冬の果実 ~グレアム~」歌詞ページ。
「冬の果実 ~グレアム~」は、作詞:谷山浩子、作曲:谷山浩子です。

「冬の果実 ~グレアム~」歌詞

歌:谷山浩子

作詞:谷山浩子 作曲:谷山浩子


ボクの胸 まるで 固すぎた果実
このままでいれば
誰にもわからない わからないままで
朽ちて行けたのに

誰かがボクを口に含んでみる
白い歯を立てる
ボクの痛みよりも 彼のとまどいが
胸に突き刺さる

このままでいれば このままでいれば
何も見ずに 何も聞かずに 何も 何も
このままでいれば このままでいれば
生きて行けたはずなのに

ボクの腕の中 とびこんだきみは
傷ついた小鳥
かすかな気配にも おびえた目をして
ボクに しがみつく

つめたいからだを あたためておくれ
きみのかぼそいその両手で 抱いておくれ
凍えた心を あたためておくれ
今は寒い冬の中

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