太陽の顔/冨田ラボ 歌詞

冨田ラボの「太陽の顔」歌詞ページ。
「太陽の顔」は、作詞:saigenji、作曲:冨田恵一です。

「太陽の顔」歌詞

歌:冨田ラボ

作詞:saigenji 作曲:冨田恵一

地下へ走り抜ける稲光 僕の背を洗った
袋小路のネズミの群が 淀んだ目で僕らを見送った
固い靴の音近付いては消える 僕らを追いつめる 脈打つ黒い陰

しのびよる白い歯並びが僕の背を見て笑った
届かぬ月の輪の陰にマンホールの中 僕ら笑った
何一つ残るものない手の内に 錆びた刃の陰

※この世界からすべて抱いて走り出そう
めくれた空の夜明けを待たずに 光の先へ
何一つ無い地下の迷路走り抜けて
光差す あの太陽の顔の扉の先※

知らぬ間に僕らは 戻れぬ次のページをめくった
見知らぬ人々の顔が 怪訝な目で僕を嘲笑った
誰もさわれない扉の向こうへ 僕らだけの空へ

(※2回くり返し)

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