カナリヤ/犬神サーカス団 歌詞

犬神サーカス団の「カナリヤ」歌詞ページ。
「カナリヤ」は、作詞:犬神 凶子、作曲:犬神明です。

「カナリヤ」歌詞

歌:犬神サーカス団

作詞:犬神 凶子 作曲:犬神明

薄い緑の爪を眺めていると
肉色に染められた 鳴き声がする。

常に束縛が私を襲う
喉を潰して 絞り出す声を

軋む体は強く、痛みだし
何故だか異常な程、膨張してる。

常に束縛が私を襲う
喉を潰して 絞り出す声を

ふさぎ込む過食症のカナリヤ 照らしてみる。
焼けただれたゴムの肉のさえずり 足に絡み付く。

「もうじき夜は明ける そしたら、この路地裏にも
光が差し込むのサ。
さびれた店の中にだって、ポリバケツの中にだって、
公衆便所の汚物入れの中にだって 朝は訪れるんだ…」

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

犬神サーカス団の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net