歌:オフコース
作詞:小田 和正 作曲:小田 和正
誰の為にでもなく 僕等がうたい始めて
歌が僕等を離れていったのは ほんの少し前の冬の日
いつだってほんとうは ひとりよりふたりの方がいい
あの時 大きな舞台の上で 僕は思っていた 夏の日
その時そこには 君たちがいたね
こころひとつで 君たちがいたね
僕等はいつも 憶えているよ
そのこころの叫びを
僕等の終わりは 僕等が終わる 誰もそれを語れはしないだろう
切ない日々も あのひとときも 通り過ぎてきたのは僕等だから
※あの頃確かに 僕等がいたね
誰も知らない 僕等がいたね
何も見えない明日に向かって 走る僕等がいたね※
新しい時の流れの中で
いつかまた会える時がくるね
その時またここから 歩き出せばいいから
(※くり返し)
オフコースは小田和正と鈴木康博を中心に活動したバンドで、1970年にデビューしました。精緻なコーラスワークとメロディ志向の作風で支持を集め、代表曲に「さよなら」「YES-YES-YES」「言葉にできない」などがあります。1982年には日本武道館10日間公演を実現しました。
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