万年床/なぎらけんいち 歌詞

なぎらけんいちの「万年床」歌詞ページ。
「万年床」は、作詞:なぎらけんいち、作曲:なぎらけんいちです。

「万年床」歌詞

歌:なぎらけんいち

作詞:なぎらけんいち 作曲:なぎらけんいち

ここに一人の ぶしょう者がいる
やつの部屋 四畳半には
万年床があり よごれたよごれた
よごれた食器類

ここに一人の ぶしょう者がいて
やつのみすぼらしい 今日この頃は
即席ラーメンと
カサカサになった食パンが

何も かたずけようとしない
きたない事など かまわない
風呂など 月に一回入ればいい方で
下着はいつも あかだらけ

ほこりにまみれた 自分も
ちっとも 気に止めやしネ
きれなどと いうことは
ちっとも 気にかけネ

万年床の 横を見てごらん
七日前に来た 電報の
父、危篤の 知らせも見ずに
ほこりまみれに 置いてある

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

なぎらけんいちの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net