いつか風になる日/元ちとせ 歌詞

元ちとせの「いつか風になる日」歌詞ページ。
「いつか風になる日」は、作詞:岡本定義、作曲:岡本定義です。

「いつか風になる日」歌詞

歌:元ちとせ

作詞:岡本定義 作曲:岡本定義

何故に陽炎はゆらめいて
黄泉へと誘う澪標か

遥か紺碧の空と海
すべてをのみ込むあの蒼さよ

還らぬ日の想いを胸に抱く季節
儚き泡沫のような運命のものたちも

果てしない輪廻を彷徨えるのなら
いつもずっとずっと傍にいてあげる

赤い花弁が落ちる瞬間
数多の生命が
誕生れ逝くの

幾千の歳月を
波が弄ぶ
麗らかな陽の中で私も風になる

大空を花が埋め尽くすように
海をもっともっと抱きしめてあげる

やがてきっときっと永遠は
刹那に去って
だけどずっとずっと此処にいてあげる
ただ風が吹いている

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

元ちとせの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net