雨の匂い/saigenji 歌詞

saigenjiの「雨の匂い」歌詞ページ。
「雨の匂い」は、作詞:saigenji、作曲:saigenjiです。

「雨の匂い」歌詞

歌:saigenji

作詞:saigenji 作曲:saigenji


雨の匂い立ち込める 胸の奥をそっと撫でた
アスファルトに薫りたつ 遠い記憶呼び覚ます

窓の外はもうむせ返るような白く淡い世界の中
いつの間にか今誘い出すようにしまいかけた思い出が溢れてゆく

あれから降り積もった時は 何も僕を変えてはいないよ
夢のように嵐は過ぎて まだ心はあの頃のまま
胸の奥の痛みが雨の中に消えてゆく
変わらぬ姿を映し出すように

目に映るすべてはほら優しい雨音の中
あの頃に連れていくよ懐かしく甘い匂い

部屋のドアを開け足を踏み出して
淡い雨に打たれたなら
湿った歩道を踏み締め歩いて不思議な遠い記憶を辿るように

あれから降り積もった時は 何も僕を変えてはいないよ
夢のように嵐は過ぎてまだ心はあの頃のまま
ひとつひとつ痛みを越えて 好きになれぬ自分の向こう
背伸びをして強がったことも終わりのない夜をも越えて
目を閉じると全ては雨の中に溶けている
柔らかな涙ほほつたうよ

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