歌:矢沢永吉
作詞:松井五郎 作曲:矢沢永吉
港から 吹いてくる風
黒い髪 後ろからふれるKISS
昔のままの 香り
女には 慰めの腕がいる
そのことば 気休めとわかるほど
傷つくのか 今夜
憎めたなら よかった
邪魔だったよ 愛が
もう戻れない 幻なのに
泣きながら 逢いにきた…どうして
TAXIを 外に待たせて
ひきとめるひとことに 賭けている
おまえの瞳が つらい
苦しめあう 唇
ほどけやしない 運命(さだめ)
ただ口紅の 褪めた色が
罪深くさみしさを 抱きしめる
憎めたなら よかった
邪魔だったよ 愛が
矢沢永吉は1972年にロックバンド「キャロル」のリーダーとしてデビューし、日本のロックシーンを代表する存在です。ソロ活動では1975年に「I LOVE YOU, OK」で始まり、50周年を迎えた2025年には通算35枚目のオリジナルアルバム『I believe』を発表。ロックンロールの伝統を背負いながら、常に時代と響きあい続けています。
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