歌:矢沢永吉
作詞:売野雅勇 作曲:矢沢永吉
いそしぎ騒げば
彼方に消える白いマリーナ
噂逃れてそっと愛し合おう・・・・・・
濡れたデッキの上
夏が見せる夢の
青さよりも
愛が胸に落とす
痛み選ぼう・・・・・・
太陽だけしか知らない
珊瑚礁の海に
千の奇跡の波を潜(くぐ)り抜けて
虹を降らせた女(ひと)
星でひとつきりの
愛に逢うため
いくつ恋が俺を
過ぎただろう・・・・・・
未来という名の男に
夢を預けてくれ・・・・・・
君の他には君になれはしない
俺の宿命(さいご)の女(ひと)
若さだけで生きた
青い夏が
虹を曳いた船で
腕を振るよ
時間(とき)が夏を遠く
運び去っても
君がひとり俺に
残ればいい・・・・・・
矢沢永吉は1972年にロックバンド「キャロル」のリーダーとしてデビューし、日本のロックシーンを代表する存在です。ソロ活動では1975年に「I LOVE YOU, OK」で始まり、50周年を迎えた2025年には通算35枚目のオリジナルアルバム『I believe』を発表。ロックンロールの伝統を背負いながら、常に時代と響きあい続けています。
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net