沈澱する世界/安藤裕子 歌詞

安藤裕子の「沈澱する世界」歌詞ページ。
「沈澱する世界」は、作詞:安藤裕子、作曲:安藤裕子・Shigekuniです。

「沈澱する世界」歌詞

歌:安藤裕子

作詞:安藤裕子 作曲:安藤裕子・Shigekuni

指で弾くギター 昨日よりくすんだ
曇る窓に消され ニュースが見えないの
明日の君は
今日の僕らを
何もなかったみたいに仕舞い込むのだろう
テーブルの汚れたグラスも

昨日の出来事が雑踏に消える
僕だけを呼ぶ声に耳を塞ぐ
明日の君は
今日の僕らを
何もなかったみたいに仕舞い込むけれど
沈澱する時の澱だよ

そして扉はノックされ
皆固唾を飲む
誰かの肩が掴まれても
見てみぬふりして
日々を続けてきた僕らの頭上に
ツケにした
澱みたいなものが白く降り積もる

明日の僕は
今日の僕らの
鉛の様な時間を刻み込むのだろう
決して消えないこの世界を

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