折れた矢/ムーンライダーズ 歌詞

ムーンライダーズの「折れた矢」歌詞ページ。
「折れた矢」は、作詞:鈴木博文、作曲:鈴木博文です。

「折れた矢」歌詞

歌:ムーンライダーズ

作詞:鈴木博文 作曲:鈴木博文

折れた矢が刺さる 手の平にいつも
きみの笑顔がある
ただ生きるそれだけ なんて難しいことなんだろう

銀色の岸辺で つま先が海を
感じるようになって
朝の駅できみとの ぼくは時を知った
軽やかに鳴る鐘の音を 二人は確かに聞いた
枯れた川が海にならないように
思わない心は明日を迎えることはない

真夜中の鏡に 濡れた手で触れると
青く暗い沼地が 広がる
きみは今嘘も つけない程白い肌

夏の風が頬に へばりついて離れない
群青の楯を 持った明け方が
一気に滅びる時 葉脈が勢いよく輝く

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