豊穣なる闇~少年刑務所受刑者の詩/中川敬 歌詞

中川敬の「豊穣なる闇~少年刑務所受刑者の詩」歌詞ページ。
「豊穣なる闇~少年刑務所受刑者の詩」は、作詞:NAKAGAWA TAKASHI、作曲:NAKAGAWA TAKASHIです。

「豊穣なる闇~少年刑務所受刑者の詩」歌詞

歌:中川敬

作詞:NAKAGAWA TAKASHI 作曲:NAKAGAWA TAKASHI

しなびた芝生の上に 孤独が寝そべる
厚い壁のかなたの空に あの人を描く
心が壊れそうなほどの 探しあぐむ日々
激情が豊穣な闇からほとばしる

小さな紙片の上に 愛が溢れてる
繰り返す裏切りの果てに 優しさに気づく
この伝えることのできない 心のささくれ
激情が豊穣な闇からほとばしる
激情が豊穣な闇からほとばしる

おぼろなメロディーが また胸を貫く
からだ中が火照る いとしさが広がる
男は決意する

風に散らない 花になりたい

ひと鉢のアサガオが 窓辺で揺れてる
ちぎれそうな雲の狭間を ガンの群れがゆく
季節が移り変わるたびに あの人を思う
激情が豊穣な闇からほとばしる
激情が豊穣な闇からほとばしる

おぼろなメロディーが また胸を貫く
からだ中が火照る いとしさが広がる
女は決意する

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