虹の原っぱ/中川敬 歌詞

中川敬の「虹の原っぱ」歌詞ページ。
「虹の原っぱ」は、作詞:NAKAGAWA TAKASHI、作曲:NAKAGAWA TAKASHIです。

「虹の原っぱ」歌詞

歌:中川敬

作詞:NAKAGAWA TAKASHI 作曲:NAKAGAWA TAKASHI

団地の 夕暮れ 新しい自転車が
颯爽と駆け抜ける 隣町 繋ぐ旧街道
路地の 暗がり あいつはまた待ち伏せしてる
眼光鋭く いつもより大人びた顔で

階段 くぐれば 地下の約束の地
労働の対価で 子分におごるのが楽しみ
短い導火線 あいつは拳を振り下ろす
心の牢獄で 命の輪郭を探してる

虹のかなたの 原っぱに続いてる
行進の列に 奴がいそうな気がしてる
路地のかなたで 寂しく笑う顔が
今も 世界に挑んでる

掲げよう 誇らかに 尊厳の詩を

空腹抱えた ひとりの狭い宿
意を決す 夕暮れ 入念な化粧を施す
線路の脇道を あいつは優雅に歩いてる
自分のままで 自分がいれる場所を探して

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