いずれの花嫁/bonobos 歌詞

bonobosの「いずれの花嫁」歌詞ページ。
「いずれの花嫁」は、作詞:蔡忠浩、作曲:蔡忠浩です。

「いずれの花嫁」歌詞

歌:bonobos

作詞:蔡忠浩 作曲:蔡忠浩

野ばらの咲いた岸辺を、いずれの花嫁と歩く姿
その影を宇宙のしくみへと絡めとるような、夕暮れの瞬き

幾通りもの空へ伸びる梢と、偶然に遠い星々の光
この街を宇宙のしくみへと絡めとる夜の訪れ、吹くのは春風

夕暮れてゆく川の傍らで、払いのけたのは羽虫だろうか
恐ろしすぎる予感ではないと、あるいは

ゆけ、乙女よ! と、街に灯がともる偶然の瞬間
「さあ帰ろう」と呼ぶ声にこだましている欄干
対岸からかすかに届くダンスミュージック
この街を去ろうとする春を吹く風

野ばらの咲いた岸辺を、いずれの花嫁が歩いてゆく
おかっぱおでこは世界の最先端、それをそっと撫ぜに夏はくるだろう
ゆく乙女のおろしたての夏服に、最後の魔法で降るお天気雨

あなたを宇宙のしくみへと

ゆけ、乙女よ! と、街に灯がともる偶然の瞬間
「さあ帰ろう」と呼ぶ声にこだましている欄干
対岸から確かに届いているリディム
かすかな祈りにも似た言葉のあや

ゆけ、乙女よ!
おろしたての夏服を光らせて
ふくらみやへこみに承ける陽を慶べ
乙女よ、
暮れてゆくわたしとは違うあなたを包んでいるのは、まだ春風
あなたを包んでるのは、まだ春風

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

bonobosの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net