ロケット/Plastic Tree 歌詞

Plastic Treeの「ロケット」歌詞ページ。
「ロケット」は、作詞:RYUTARO、作曲:TADASHIです。

「ロケット」歌詞

歌:Plastic Tree

作詞:RYUTARO 作曲:TADASHI

同じ夢ばかり見る僕は今日もまた2時間しか眠れない
胸の奥までベルが鳴るから たまには出掛けてみよう
僕の手に聖書はないから公園で希望を空に祈る
衛生的な青すぎる空 そして遠すぎる僕
君と暑さのせい 僕の血は濃くなって
ネジが回りだしてとても泣きたくなる

このまま眼を閉じ 空を昇り 願いもこえていく
光に埋もれるまでずっと眺めてて

鳴かないカラスの群れはまるで電線の五線譜で音符みたい
メロディーをなぞる僕を置いて音もなく飛んでいく
言葉ならいくつも胸につまってるけど
声にならないまま いつか あふれだして

どこまでも高く昇りつめて 青より碧い中
真夏にあえぐ僕は潜り込んでいく

君と暑さのせい 僕の血は濃くなって
ネジが回りだしてとても泣きたくなる

このまま眼を閉じ 空を昇り 願いもこえていく
光に埋もれながら離れていく
「そこから、、、ねぇ、まだ僕の事が君に見えていますか?」
ほら 宇宙のはてまで すいこまれて
やがて いつか 消えてく―――――。

目を開けた。色あせた世界に僕はいた。
空を見た。希望はまた帰ってきた。

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