歌:陰陽座
作詞:瞬火
作曲:瞬火
鬼の哭(な)く音(ね)が 繚乱(りょうらん)と舞い 煌(きら)めく
刹那(せつな) 鳳凰(とり)が羽搏(はばた)く
夢幻(むげん)の裡(うち)に 點睛(てんせい)を遂(と)げ
魔天(まてん)の主(ぬし)が 物の怪(け)と成る
流例(るれい)の廉(かど)は 不退(ふたい) 無点(むてん)の春は
操(みさお)溟海(めいかい)の果て遥 跡絶(とだ)える由無(よしな)く
歩(あゆ)ぶ 軈(やが)て 其処(そこ)に生(お)い立つ
刻(とき)の 愛(かな)しさに 此の眥(まなさき)開いて 往(ゆ)く丈
岨(そわ)の 花笑(はなえ)みに 此の羅袖(らしゅう)が
染まりて 咲く哉(かな)底滓(そこり)は 目ら向けず 除(のぞ)き
祝詞(のりと)は 苦し甘露(かんろ)に 似て
凶夢(まがゆめ) 斑(むら)し 貘(ばく)が 餌(え)ばみ
幻 瞬(またた)く 刹那(せつな)に 鏘鏘(そうそう)
鳳凰(とり)は飛び立つ刻の愛しさに 此の眥(まなさき)
開いて 往(ゆ)く丈(たけ)
岨(それ)の 花笑(はなえ)みに 此の和酬(わしゅう)で 応え続けよう
疾(と)く 醒めて 見上げれば 抉(くじ)られたら 天(そら)
賓(まれうど)の 土産も 解かざる儘(まま)で
満開の葉花が 絶界(ぜっかい)を照らすとき 光が 溢れる
刻(とき)の 愛(かな)しさに 此(こ)の眥(まなさき)
開いて 往(ゆ)く丈(たけ)岨(そね)の 花笑(はなえ)みに
此(こ)の羅袖(らしゅう)が 染まりて 咲く哉(かな)
鳳凰(とり)よ 青竜(せいりゅう)よ 其の翼は 辞(いな)びて
歩もう 路(みち)の あらましを 此の声で 歌い伝えよう
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
Wow wow 目指す場所までWow wow 一緒...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2023 J-Lyric.net