ふるさとでもないのに/大塚博堂 歌詞

大塚博堂の「ふるさとでもないのに」歌詞ページ。
「ふるさとでもないのに」は、作詞:藤公之介、作曲:大塚博堂です。

「ふるさとでもないのに」歌詞

歌:大塚博堂

作詞:藤公之介 作曲:大塚博堂

山ふところの 小さな駅に
ふらり降りたら 夜明けを待とう
あてもないのに 枕木踏んで
線路づたいに モヤかき分ける
見知らぬ人の 会釈を受けて
とまどいながらも なごんでしまう
ほんとの色を 取り戻せない
紫色はぼくの 心のようだ
ふるさとでもないのに
ふるさとでもないのに
こみ上げて来るのは なんだろう

遥か連なる 山はむらさき
いく筋も昇る モミ焼く煙
逃げてここまで 来たわけじゃない
理由などいらない 旅がしたくて
手ごたえのない あの毎日は
なんだったのか よくわからない
ここでこうして いることだけで
心のつかえを 流せるだろうか
ふるさとでもないのに
ふるさとでもないのに
こみ上げて来るのは なんだろう

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net