傷跡のバラッド/怒髪天 歌詞

怒髪天の「傷跡のバラッド」歌詞ページ。
「傷跡のバラッド」は、作詞:増子直純、作曲:上原子友康です。

「傷跡のバラッド」歌詞

歌:怒髪天

作詞:増子直純 作曲:上原子友康


吸いガラ踏みにじる 都会で縒れたシャツ 吠えないイヌ共は雑踏の中眠る
「スリキレ汚レタラ空マデ濁ルノカ…」 見上げて呟いたオトナになった俺

コドクが手を握り ユウウツが肩を組む ナミダは消え失せて ジブンを手放した

人は皆 振り返る愚かさゆえ いつまでも癒えない傷を負うのだろう

真夜中飛び起きて 街中探しても 何処にもいなかったもう誰もいなかった
名前を叫んでも ビル風消してゆく 何処にもいなかったもう俺もいなかった

知らずにいたかった 本当の絶望は 激しいモノじゃなくヌルくて重かった
時折痛みだす この胸の傷跡は 今更この俺に どうしろと言うのだろう?

ただそこにある事が当たり前に 明日からも続いてゆくと思っていた

真夜中飛び起きて 街中探しても 何処にもいなかったもう誰もいなかった
名前を叫んでも ビル風消してゆく 何処にもいなかったもう俺もいなかった

人は皆 振り返る愚かさゆえ いつまでも癒えない傷を負うのだろう

真夜中飛び起きて 街中探しても 何処にもいなかったもう誰もいなかった
名前を叫んでも ビル風消してゆく 何処にもいなかったもう俺もいなかった

時代が悪いとか社会が悪いとか 誰かのせいならば少しはマシなのに

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