若者のすべて/フジファブリック 歌詞

フジファブリックの楽曲 若者のすべて の歌詞ページです。2007年発売、夏の終わりの情景を描く名曲で、歌詞の意味や背景もわかりやすく解説します。

「若者のすべて」歌詞

歌:フジファブリック

作詞:志村正彦 作曲:志村正彦

真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた
それでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている

夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて
「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

世界の約束を知って それなりになって また戻って

街灯の明かりがまた 一つ点いて 帰りを急ぐよ
途切れた夢の続きをとり戻したくなって

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

すりむいたまま 僕はそっと歩き出して

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

ないかな ないよな なんてね 思ってた
まいったな まいったな 話すことに迷うな

最後の最後の花火が終わったら
僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ

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「若者のすべて」について

若者のすべては、2007年11月7日に発売されたシングルです。アルバム『TEENAGER』に収録され、花火や夕暮れを思わせる情景と切なさを描いた歌詞が世代を超えて支持を集めています。カップリングには「セレナーデ」「熊の惑星」を収録し、今も“夏の終わり”の定番曲として親しまれています。


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「フジファブリック」について

フジファブリックは、日本のロックバンドです。2000年に結成し、2004年にメジャーデビューしました。ポップとロックを横断するメロディと多彩なアレンジで支持を集め、「銀河」「虹」「若者のすべて」などの楽曲で広く知られています。

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