まぼろ市立美術館/水戸華之介 歌詞

水戸華之介の「まぼろ市立美術館」歌詞ページ。
「まぼろ市立美術館」は、作詞:水戸華之介、作曲:水戸華之介・杉本恭一です。

「まぼろ市立美術館」歌詞

歌:水戸華之介

作詞:水戸華之介 作曲:水戸華之介・杉本恭一

週末なのに訪れる人も少なくて
知る人ぞ知るという美術館
受付には無造作に白い箱
適当な額を放り込む

南国の鳥が複雑に飛ぶ青い空
不自由と自由の狭間の恋模様
すれ違いは永遠の別れじゃない
ちょっとした神のいたずら

海底で回るレコードプレイヤー
かすかな傷で同じフレーズを繰り返す
もう一度もう一度もう一度とだけ
あきらめきれずに繰り返す

まぼろ市立美術館
まぼろ市立美術館

草も生えない荒野に沈む夕陽
走り去る白い馬の後ろ姿
何もかもをゼロに戻すリセットボタンを
押す勇気押さない勇気どちらも勇気

年老いた農夫は目をそらさない
確かにここにいる それがすべて
語るほどの派手な出来事はなかったけれど
ここにささやかな墓が欲しい

まぼろ市立美術館
まぼろ市立美術館
心の描くまま

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