歌:小田純平
作詞:朝比奈京子
作曲:小田純平
山犬みたいな眼をしてた
土で汚れた小娘が
抱いた男を幸せに
できる女になりました
ああ、吉野の里にカラカラと
赤い桜の花が降る
どうせあの世に逝く身なら
夢のてっぺん 通りゃんせ
誰が教えた色の道
どこでおぼえた恋の道
二ついっぺにゃ通れない
穴のあくほど 指を咬む
ああ、丹波の女衒(ぜげん)が父さんで
ケチの女将が母さんで
可愛いカムロが妹の
紅い灯ともる 花魁(はな)の家
年季の明けた姉さんの
弱いからだを気遣った
馴染みのお人のふるさとで
所帯をもつと聞きました
ああ、今夜は私のおごりだよ
偉いお方も無礼講
春も朧(おぼろ)の夜桜に
泣かぬ女の うれし泣き
どうせあの世に逝く身なら
夢のてっぺん 通りゃんせ
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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