水仙花/ダ・カーポ 歌詞

ダ・カーポの「水仙花」歌詞ページ。
「水仙花」は、作詞:久保田広子、作曲:榊原政敏です。

「水仙花」歌詞

歌:ダ・カーポ

作詞:久保田広子 作曲:榊原政敏

冬のわずかな日射し集めて
凛と咲いた水仙の花
庭先に出た妹が
花鋏の音 ひびかせている

花嫁になるまでの残された日々を
そぞろな気持で今いるのだろう
妹よ

胸によぎった恋も悲しみも
たち切るような鋏の音を
障子ごしに私は聞いてる
目覚めたばかりの故郷の家

ほらこんなにきれいよと笑う
あごのあたり水仙が揺れる
頑固者の父さんが
この頃おとなしくなってしまった

花嫁になるまでの残された日々を
たくさん孝行してあげなくちゃね
妹よ

たったふたりの姉と妹で
生花するのも久しぶりの事
奥の部屋で母さんが呼んでる
緋色の打ち掛け 畳にひろげて
緋色の打ち掛け 畳にひろげて


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