画用紙/白鳥座 歌詞

白鳥座の「画用紙」歌詞ページ。
「画用紙」は、作詞:たかひらゆたか、作曲:たかひらゆたかです。

「画用紙」歌詞

歌:白鳥座

作詞:たかひらゆたか 作曲:たかひらゆたか

僕達の未来をどんな風に描いて
どんな色でそれを染めて行こうが
僕達だけの自由だったから
とても大切な何かを忘れていたんだ

下書きを終えて色付けを始めて
その色はとてもきれいだったのに
筆を洗う水は僕達の様に
溶け合い乍らやがて濁っていった

一枚の真白な画用紙にふたりで描いた僕達の
これからを染めるのは明るい色ばかりのはずだった

パレットの上にきみは惜しげもなく
優しさを並べ僕を描こうとした
そして僕は僕でありったけの愛で
その上にきみの横顔描こうとしていた

僕達の未来は描いて行く程に
お互いの絵に濁って行くばかり
きみは筆を捨てて僕は筆を折って
それぞれに終わりを確かめる他になかった

一枚の真白な画用紙にふたりで描いた僕達の
これからを染めるのは明るい色ばかりのはずだった

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