蟹船/吹越通 歌詞

吹越通の「蟹船」歌詞ページ。
「蟹船」は、作詞:相馬 美好、作曲:櫻田誠一です。

「蟹船」歌詞

歌:吹越通

作詞:相馬 美好 作曲:櫻田誠一

木箱に腰かけてヨ
蟹をはずす時はヨ
みぞれを肩に 若衆が
口をむすぶヨ
流氷のこした 四月の海で
おんなだてらに 舵を握る
蟹船は 砂の家

女衆四・五人でヨ
蟹をはずす時はヨ
ささくれ指で血だらけで 命削るヨ
電灯ともした 倉庫の中で
飯を食う時ゃ 笑えるが
蟹網は 砂の風

おやじおふくろ 弔う燈明
下げて今年も 舵を握る
蟹船は 砂の家

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